Yurie Nagashima "Self- Portraits (Signed)"
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Yurie Nagashima "Self- Portraits (Signed)"

4,400 JPY

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日本人写真家、長島有里枝の作品集。 2017年、東京都写真美術館で開催された個展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々」で展示された新作のひとつに、700点近いセルフポートレイトからなるスライドショーがありました。 『Self-portraits』は、そのなかから作家本人が選び抜いた、24年分のセルフポートレイトを集めた写真集。 1992年、バックパッカーとして旅をしていた学生時代のモノクロ作品から始まる本書は、アーチストとして知られるきっかけとなる初期のヌード作品や、90年代東京の空気を伝えるストリートでのセットアップ、カリフォルニア芸術大学留学中に撮影された写真へと続きます。帰国し、親となった2000年代以降にも、長島はセルフポートレイトを撮り続けています。 巻頭に収録された、アパーチャーファウンデーションのクリエイティブダイレクター、レスリー・A・マーティン(Lesley A. Martin)との対談で長島は、これらのセルフポートレイトはアクティビズムの一形態であると述べています。 また、特に初期の作品を指して、自らを被写体としてヌードグラビアや写真集のパロディーを撮ることは「わたしにとっては、女性の身体に向けられる男性社会からの視線がどのようなものであるかに言及するための方法」なのだともいいます。 「ヘアヌード写真ブームがとにかく許せなくて、動機がなんであれ、男の目的のために女が消費されるなんてあり得ない」という長島は、”自分の身体は自分のもの” だという主張あるいは主体としての女性のありかたを、独自の表現でわたしたちに提示します。 softcover 174 pages 184 x 120 mm color 2020 Published by DASHWOOD BOOKS